総会屋の活動

総会屋って調べてみると、

総会屋はその名の通り株主総会を活動の場としてきたが、近年の法令の規制強化により株主総会ではなく、水面下での活動に軸足を移している。本来の株主総会会社法ならびに定款に基づいて運営されその手続きは極めて厳格である。株主総会が諸要因により形骸化した中で、会社の体面を気にする経営陣を利用したアウトローの資金源(シノギ)の一つが総会屋であった。資金源となる財産上の利益とは金銭、物品、有価証券、債権、信用供与、債務免除、債務保証、サービス労務、施設提供、無償の海外旅行やゴルフコンペの参加、リハーサル出席株主への日当、社会通念を越える手土産・飲食費・交通費、株主・その関係者の慈善団体・研究機関への寄付・会費・出版物の購入・広告料など。「相当な対価を伴う合法的な商取引」も含める。

現在では確認できる総会屋は400人なんだって。
ある意味、人が減って、この400人の人はイイ思いをしてるのかも。
だって企業を揺すろうと思えば、なんかしら手段はありそうですからねー。
ただ逮捕されないように上手くやんなきゃいけないですね。